元気で楽しいまちづくりネットワーク「元気・まちネット」

イザベラ・バードの山形路（山形県）

• 今から約130年前、明治のはじめに、東京から日光〜会津〜新潟を抜け北海道まで1,900ｋｍに及ぶ道のりを、約3ヶ月かけて旅をした一人の英国人女性旅行家がいます。
  
  彼女の名前はイザベラ・ルーシー・バード。外国人それも女性が一人で旅することなど考えられなかった時代、彼女は自身の著書『日本奥地紀行』の中で、山形を「微笑みかけているような実り豊かな地」「自立した東洋のアルカディア」と表現しました。
  
  今なお当時の面影を色濃く残す“やまがた”の彼女が辿った夢と冒険に充ち満ちた道”アルカディア街道”（山形路約200ｋｍ）を、バードに思いを馳せながら辿ることによって、貴重な地域資源の数々を見つめなおしたいと考えました。
  

• 2011年10月 8日〜 9日：アルカディア街道Ｉ・Ｂ倶楽部 / 第二回研究会の旅

  　　　　　　　小国十三峠〜小松〜赤湯

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• 2011年 4月16日：自主公開講座

  　　　　　　　『イザベラ・バードのアルカディア街道を語る』
  　　　　　　　専修大学神田校舎（東京都千代田区）

• 2010年11月28日：地域活性化シンポジウム

  　　　　　　　『アルカディア街道・物語りまちづくり』-イザベラ・バードが愛した山形路-
  　　　　　　　上山市体育文化センター（山形県上山市）

• 2010年 5月16日：シンポジウム

  　　　　　　　イザベラ・バードの山形路を語るシンポジウム
  　　　　　　　ハイジアパーク南陽（山形県南陽市）

• 2009年6月5日〜7日：はるかなる旅 イザベラ・バード文学散歩の旅

  　　　　　　　2008年開催の3回シリーズの旅のダイジェスト版（2泊3日）

• 2008年11月29日：シンポジウム

  　　　　　　　―130年目の日本奥地紀行― 遥かなる道/イザベラ・バードを語る
  　　　　　　　代官山ヒルサイドウエスト（東京都渋谷区）

• 2008年11月7日：懇談会

  　　　　　　　イザベラ・バードによる観光活性化について各県の東京事務所との懇談会
  　　　　　　　全国都道府県会館会議室（千代田区平河町）
  　　　　　　　※バードに関係する主な県の東京事務所（福島、新潟、山形、秋田、青森）

• 2008年5月,7月,9月：イザベラ・バードの追体験の旅（山新観光(株)と共同企画/主催）

  　　　　　　　1st stage：小国十三峠〜赤湯（2008年5月）
  　　　　　　　2nd stage：上山温泉〜山形（2008年7月）
  　　　　　　　3rd stage：天童〜金山町（2008年9月）