2006年5月、山形大学が公募したコンペ「山形大学が地球を救う/人間と自然の共生プロジェクト」に応募したことから、元気・まちネットでは山形を元気にする取組みを始めました。
地域のもつ様々な“財産”を掘り起こし、自立・持続可能な観光事業をとおして、地方の人たちをもっと元気にしたい、私たち「元気・まちネット」は、地域をつなぎ、それぞれの地域の魅力を全国へ発信していく存在?地域の情報交換と連携活動を活性化するファシリテーター(促進役)?として社会に貢献したいと考えています。
「最上川・街道・三賢者(義経/芭蕉/イザベラ・バード)」を山形を現すキーワードとして捉え、点から線へそして面へと展開、観光による地域活性化を目指して活動しています。
残念ながらコンペには落選しましたが、これをきっかけに、実際に自らの足で三賢者の道を辿り「踏査・検証」することから、山形での元気・まちネットの活動がスタートしました。