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 イザベラ・バードの足跡を辿り、“やまがた”の魅力を探る

活動報告report

2011/06/25-26 アルカディア街道I・B倶楽部/第一回研究会の旅第一回研究会の旅:堅磐橋にて

「研究会の旅」有り難う・・・ (矢口正武)

「アルカディア街道I・B倶楽部/第一回研究会の旅」にご参加の皆様、お陰様で無事終了することが出来ました。お礼申し上げます。
 特にこの度の東日本大震災で被災されたにも関わらず、塩竃からご参加のYさんには心より感謝します。少しでも心の傷が癒されたら幸いです。
 湯舟沢温泉の女将さんから「宿のキャンセルが相次ぎ、心が折れそうになっている時、元気・まちネットから予約を貰い、とても嬉しかった」と聞いたときは涙腺の弱い私は堪りませんでした。

 6/18(土)付:山形新聞社説に「県内はサクランボの収穫期を迎えたが、首都圏など遠隔地からのツアー予約は大幅に減っているという。隣県あるいは県内など比較的近い所から観光客呼び込む方策が求められている。そのためには身近な観光資源を掘り起こし、再認識することが大切だ」として、元気・まちネット/アルカディア街道I・B倶楽部の活動を紹介して頂きました。まさに「タイムリー」な今回の旅でした。サクランボ園では、食べ慣れているハズの地元の皆さんも童のようにはしゃいでいましたね。ビックリしました。

「知行合一(ちぎょうごういつ)」という言葉があります。知:学ぶ、行:行動、これらが合わさってこそ、地方が元気になるのではないでしょうか。改めて「言うだけでなく、行動で示す」ことの大切さを知りました。「一度見たからいいや」というのではなく、そこからさらに「歴史を深く学び、多くの人々との交流」が最も大切であるということも今回の旅でも皆さんのはしゃぎようから伝わってきました。如何でしたでしょうか?ただ、「夜ははっきり言って語り明かします」とパンフレットに書いておきながら、途中で”撃沈”してしまいました。申し訳ありません。深く反省しております。

まずは有り難う御座いました。

旅行パンフレット


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