イザベラ・バード(以下バード)が没して今年で110年、2007年の踏査・検証から始まり、元気・まちネットでは、この7年間、東京(1回)と山形(4回)でシンポジウムの開催、旅企画6回を実施してバードの追体験を通して山形の魅力(風景、歴史・文化、食など)を伝えてまいりました。そして、当初からの念願であった200kmを広域連携した形でのルートマップを2013年度に完成することが出来ました。明治初期の日本(人)の自然・風土、宗教感、考え方や暮らしぶりが、イギリス人のバードにはどう映ったのか、この7年間の締めくくりとして、もう一度「バードの山形路」を見つめなおし、来年以降更なる「歩く旅」の魅力を伝えたく、元気・まちネット自主公開講座を開催しました。
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当日は、近年にない大雪で、道路や鉄道など交通機関に大きな影響が生じました。そんな中、大勢の方のご参加いただきまして、心より御礼申し上げます。→詳細はこちら
アルカディア街道I・B倶楽部が2011年5月に結成され、この2年間、県内各地でシンポジウムや旅企画を実施して来ました。
7月には「やまがた社会貢献基金」の支援をNPO法人元気・まちネットの協力を得て受けることが決まり、支援事業の第一弾はイザベラ・バードが見た山形路の中心地、山形市で開催することでした。→詳細はこちら
7月14日(土)、15日(日)の2日間で行われた「”イザベラ・バード”シンポジウム in 金山2012」は、参加者140名(定員100名)、交流会50名、翌日のまち歩き参加者30名と大盛会のシンポジウムでした。→詳細はこちら
11/5(土)17:00〜山形国際ホテルに於いて渋谷光夫さんの「イザベラ・バードの山形路」出版記念祝賀会が催され、アルカディア街道I・B倶楽部からは錦会長、大沼山形事務局長、佐野さん、矢口が出席させて頂きました。
県内の教育関係者を含めなんと120名の大パーティになりました。2時間30分、和やかな雰囲気の楽しい会で渋谷ご夫妻の人柄がそこかしこににじみ出た祝賀会でした。
終わってから近藤ご夫妻が合流、大沼さん、佐野さん、矢口の5名で盛り上がり、店を出たのは何と午前様でした。(大沼さんは電車のため22:30でご退場・・・)→詳細はこちら
アルカディア街道I・B倶楽部第二回研究会の旅は、ガイドに森林インストラクターの舟山功さんを迎え、初秋の小国十三峠峠(大里峠、萱野峠、黒沢峠、宇津峠)を歩きました。キノコ採りや栗拾いという秋ならではの楽しみも味わいながら、なんと今回はキイロスズメバチと遭遇!さすがバードの道、旅にはハプニングがつきもの?アクシデントを乗り越え、夜は「エデンの園」や「東洋のアルカディア」論を思い思い語り合い、これぞ研究会の旅となりました。
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2011年6月25日(土)〜26日(日)/赤湯〜山形〜金山まで、アルカディア街道I・B倶楽部の記念すべき第一回研究会の旅が行われました。東日本大震災で被災されたという塩釜のYさんがムードメーカーとなって、総勢13名での楽しい楽しいバス旅行となりました。「何度か訪れ通ったはずなのに、新しい発見があります。」という渋谷副会長の言葉にこの旅の魅力が表れているように思います。
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2011年5月21日霞城セントラル23階会議室-Aにて、アルカディア街道I・B倶楽部設立にあたっての打ち合わせを行いました。
<議 題>
1)アルカディア街道I・B倶楽部の規約
2)アルカディア街道の今後の方針
3)アルカディア街道文学散歩の旅―1
(06月25日(土)〜26日(日)/赤湯〜山形〜金山)
4)アルカディア街道文学散歩の旅―2
(10月08日(土)〜09日(日)/大里峠〜宇津峠)
5)その他
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