3月6日、石原さんと2人で「中越地震チャリティスノーシュー大会」のコース下見に出かけて来た。大雪注意報が出ていてのでそれなりの「覚悟」をして出かけたのだが、「トンネルを抜けるとそこには、雲一つ無い青空が広がっていた。・・・・」どっかで?・・・
観光協会の元:スキーデモンストレーター関事務局長さんが出迎えてくれる。
快晴だったので挨拶もそこそこに、スキー場の目の前にある「服部旅館」さんで着替え、快晴のゲレンデに飛び出した。
関さんは、”和かんじき”を履き(これがまた味があってなかなかのすぐれもの・・・)
ゲレンデ横をスキーヤーの邪魔にならないように抜け浦佐スキー場のピークへ、そこからの眺めは素晴らしく、向かい側には、駒ヶ岳・八海山・中ノ岳の南魚沼三山が我々を迎えてくれていた。
一休みした後オフピステへ・・・上越独特の重くて深い雪にしばしば足を取られながら更に先の勝手に名付けたおむすび山山頂へ・・・360度の眺望が開けロケーションは抜群!!
一服した後、処女雪の急斜面を一気に駆け下りた。
始めてチャレンジした関さんも「こりゃ面白い!!こんな面白い遊びあったんだ!!」と童心に帰って楽しんでくれた。
2時間と短い下見行程だったけど中身の濃い、面白いコースが取れ満足、満足!!
宿に戻り、昼から風呂に浸かり部屋に戻って来ると、なんとそこには鍋の用意が・・
銘酒”八海山”と”のっぺ汁”など宿自慢の料理をたらふくご馳走になり話も弾む。
夕方5:00頃、上田AGの浜口さんも加わりしばしアドベンチャー談義に・・・
6時半、後ろ髪を引かれる思いで浦佐スキー場を後にした。
【Report:矢口】
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