北アルプス山麓 Adventure Games 2001
北アルプス山麓 Adventure Games 2001ロゴ
森の良さを知るには森に入る。水の良さを知るには水に入る。そして人の良さを知るには多くの人々と交流する。・・・私達は、自然とスポーツの融合が、人間に潤いと活力を与えてくれると思っています。 
menu
文部科学省:子どもの居場所づくりキャンペーン ホームページへ
北アルプスA.G.は
文部科学省の
子どもの居場所づくり」
キャンペーン

応援しています。
基本理念
何故A.G.?
スタッフ
過去の大会
掲示板
お知らせ
活動報告
A.G.の仲間たち
photo:カヤック photo:親子スイム photo:親子カヤック photo:冬:トレッキング
What's New
2010年、北アドは新体制でスタートします!!

≪大会代表:矢口正武からのご挨拶≫

今年も花見の季節がやって来ましたが、皆さんの”お花見”の予定は如何でしょう・・・

私の大好きなウィンターシーズンも終盤に入り、春・夏スキーの計画を練っているところです。今シーズンはテレマークスキーに始まりアルペンスキーと10日間も一人滑りこみました。

ご存じのように1990年代スキー人口は1800〜2000万人と言われていました。
ところがバブルが弾けるとスキーヤー(スノボ含む)は「雲の子が散る」ように減少してしまい、スキー場を抱えるまち・むらはいまや青色吐息というのが現状のようです。
かくして私の周りでもスキーに行く人を見かけることが殆どなくなってしまいました。
このくそ寒いときに、重い荷物(送ればお金が掛かります)を持って遊ぶより、サイパンやグアム、果ては韓国や台湾、上海に行った方がはるかに安く気軽に出かけることができることで、スキーには見向いてもくれません。悲しい限りです。

前置きが長くなってしまいました。
さて、多くの選手・家族・仲間やスタッフの皆さんに支えられて来た「北アルプス山麓AdventueGames2001」の代表を10年間努めさせて頂いて来ましたが、昨年の10回を節目に事務局の仕事を一手に引き受けて側面から支えてくれた佐野マネージャーとともに大会から退くことになりました。
振り返ってみればあっという間の10年でした。
主会場となった青木湖周辺には数名のスキー仲間がいるものの、大会を主催するとなると地元関係者(有力者)への挨拶回りから主旨説明、地元へもたらす効果などをご理解して貰い、許認可を得るという作業は”至難の業”でした。
何せ多くのアスリートは自分のパフォーマンスだけを考えていれば良かったのですが「大会主催」となると自分のことより、参加してくれた選手の目線にたって考えなければ大会は成り立ちません。
久保田、束村、高見沢、国分、石原、佐野(矢口含む)の7名のコアスタッフは首都圏に在住・在勤している関係ですぐには行動出来ない環境にあります。それでも久保田実行委員長、束村競技委員長を始めとするするコアスタッフは手分けして粘り強く関係者に説得してくれたお陰で10年もの長きにわたって継続することが出来ました。

そして皆さんから頂いたアンケートをもとにして、何らかの形で次大会に反映することも出来ましたし、また内閣府と大学が連携して一昨年創設された「地域活性学会」の第一回研究発表で北アド大会を発表することも出来ました。
論文作成に力を貸してくれた専修大学商学部の大林/神原教授には本当に感謝しています。
二人の教授からは「スポーツ(遊び)を学会で発表出来た功績は大である」と過分な言葉を頂きました。

お陰様でスポーツ好きの素人集団が大きな事故も無く、それなりに大会を継続してこれたことに”誇り”を持つことが出来ました。
久保田・束村両君を始めとするスタッフは今後は新しい”考え方や手法”で「アドベンチャーゲームズ」の牽引役を立派にやってくれると信じています。

陰からスタッフとしてまたコースの下見から厳しいアドバイスをしてくれた大内さん、遠くらから車で駆けつけてくれた足立さん、武田さんや浜口さんの笑顔と働きは鮮明に私の脳裏に焼き付いています。
大会には無くてはならない”華”の佐恵さん、彩さんの選手への心配り、大会直前まで、いや1週間の夏休みをすべて事務処理に捧げてくれた佐野さんの働きなくしてこの大会はここまでやってこれませんでした。
選手からスタッフにシフトしてくれた多くの選手や仲間には一言では言い表せないくらいの”感謝”の気持ちで一杯です。

長い間本当にありがとう御座いました。
これからは友人に頂いた「ディレクターチェアー」にどっかり座ってビール片手に大会を観戦出来たらと考えています。


≪事務局:佐野からのご挨拶≫

こんにちは。事務局の佐野です。

お陰さまで北アドは、昨夏、プレ大会から数えて10年目の記念大会を無事終えることが出来ました。大会にご参加いただきました選手の皆さまをはじめ、明るく・楽しく・頼もしいボランティアスタッフの皆さま、あたたかな地元の皆さま、協賛企業の皆さま、助成団体の皆さまなどなど、大会の理念に賛同して北アドを四方八方から支えてくださいました全ての皆さまに、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

ここ数年は夏のみ開催の北アドですが、2006年までは夏と冬の年2回開催していたこともあり、大会そのものは、これまでに16回を数えます。『最大規模ではなく、最良規模の大会』、『選手の目線に立って、参加した選手や応援に来てくださった仲間や家族の皆さんに“また来たい”と言ってもらえるような心のこもった大会を目指す』、そんな理念のもと、スポーツ好きの仲間が集まって手作りの大会を運営してはや10年、なんと多くの方々の善意と笑顔に支えらた10年だったことか。個人的には楽しくお手伝いさせてもらっているうちに気がついたら10年経っていたという感じで、仕事と北アドのお手伝いとがバランス良く機能して、いい意味で緊張感を持ちながら充実した年月でした。

仕事や仲間、家族、全てに恵まれていたお陰で、自分のペースでお手伝いしてこれたのですが、残念ながらこの先もずっと恵まれた環境が続く保証はありません。いつかはどなたかに引き継がなければと考えてまいりましたが、10年という節目を迎え、幸いなことに、長年北アドでメカニックを担当してくださってきた及川さんがこのお役目を快く引き継いでくださることになりました。

私自身はコアスタッフという立場からは離れますが大会を愛する気持ちに変わりはありません。これからは少しゆったりとした立場で大会を見守っていきたいと思っています。

繰り返しになりますが、これまでお世話になった皆さまには心からお礼を申し上げますとともに、どうかこれからもこの大会が多くの方々から末永く愛されるよう願ってやみません。

本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
このページのトップへ
HOME|理念何故AG?スタッフお知らせ掲示板活動報告仲間|LINK|過去の大会
Copyright:(C) 2001-2010 北アルプス山麓 Adventure Games 2001実行委員会 All rights reserved.
本ウェブサイトの内容の無断転載は禁止いたします
No reproduction or republication without written permission.
Webmaster
+21359
SITE RENEWAL:20040620
北アルプス山麓 Adventure Games 2001実行委員会
〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-7-11 椛u環境計画内
代表 : 矢口 正武
北アルプス山麓 Adventure Games 2001